ももひめ暮らし

初めて飼う猫。スコティッシュフォールドの女の子、ももちゃんとの生活!

飼い主の意識の変化

術後4日目。

退院してから、宙の一点を見つめて止まってたり、こうして香箱座りをして背中を丸めてじっとしている事がよくありました。

調べたら、猫ちゃんは痛みを感じる時、背中をまるめてじっとしているそうです。

 

お腹切ったんだもんね。抗生剤は処方されてるけど痛み止めは飲んでないから、かなり痛いんじゃないかと思います。猫ちゃんは痛みを感じにくいと言う人もいるけど、ももは夏にワクチンを打った時も注射針が刺さった時「ニャぁああ」と叫んでいたし、絶対に痛いんだと思います。可愛そうで何度も涙していました。

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手術前は、ももはいつも元気いっぱいで、廊下やリビングをダッシュで駆けて、壁を蹴って走るから壁紙が傷つくし、植物の土を掘って遊んで床を土だらけにするし、ソファの背をガリガリやるし、ダイニングテーブル乗っちゃダメだって何回叱っても乗るし、毛がフローリングやソファやカーテンにすごい落ちるから毛ノイローゼになりそうだし、トイレの砂をそこらじゅうに置いて遊んでるし、掃除もしょっちゅうやってるのに追いつかなくて、ああ、猫ちゃんがいると可愛いけど大変!・・・と思っていたのですが。

術後、グッタリしたももを見て、掃除は頑張ってするから、早く元のように元気で駆けまわるももに戻って欲しい!家も荒らしていいよ!・・・と切に思いました。インテリアが一番大事なんじゃなくて、ももの方が大事なんだと思いました。

元気いっぱいなのが、ももの本当の姿だよね^^

 

今後は、ももが元気になって駆け回っていたずらしても、以前のように疎ましく思わなくなると思いました。今回の手術で、私の意識が大きく変わりました。

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