避妊手術の予約をしてきました
気が重くて先延ばしにしていた、ももの避妊手術。
飼い猫ちゃんはあたり前に避妊、去勢手術をしているけど、健康で元気いっぱいのももの可愛いお腹にメスを入れると考えると可愛そうで可愛そうで、どうしたら良いのかとずっと悩んでいました。
うちに一匹で住んでいたら今後赤ちゃんを産む事はないはずだけど、せっかくの産める体を奪ってしまうのは申し訳ない気持ちでいっぱい。人間の都合でしかない気がして。
でも、生後8か月経ったし、体重も2.6キロになったし、手術するならあまり遅くならない方が良い、という情報も得ていたし、夫と話合って、2人で動物病院の先生に相談しに行きました。
病院へ行くキャリーではいつもミャーミャー鳴くもも。
先生いわく、手術しないと発情のストレスが猫ちゃんにかかる事、年をとってからおっぱいや子宮の病気にかかりやすくなる事、手術をする事でストレスもなく平穏に過ごせる事、病気のリスクも減るので長生きしやすくなる、との事でした。ただ術後は太りやすくなるのでご飯の管理はしっかりと、との事。
避妊手術って皆気軽に受けるイメージだけど、卵巣と子宮を取るので実は大手術なんだそうです。
手術痛いと思うし、一泊入院しなくちゃいけないし、抜糸までカラーをつけるそうで可愛そうだけど、今後もものストレスや病気のリスクが減ってももが長生きしてくれるなら、と思い、夫と話し合って手術を受ける事にしました。
今日は手術日を予約して帰宅。
病院に行って疲れたようで、いつもは絶対に寝ない電子ピアノの上で爆睡のもも。
飼い主が妊活してるので、ももの避妊手術にはすごく抵抗があって、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ももが赤ちゃん産んだら可愛かったろうな、産みたかったかな?
でも赤ちゃんを産める環境ではないし、本当にもも自身に長生きしてもらいたいという気持ち。
手術は大変だけど、健康で長生きしようね。