爪とぎを教える
子猫の爪とぎのしつけについて勉強したので、やってみる事にしました。
【お手本】
ケージの中に設置した爪とぎの前に子猫を立たせたり座らせて、前足を持って、爪とぎにカリカリカリ、と前足をこすってあげて、「爪とぎはここだよ」と教えてあげる。
ももをケージの中の爪とぎ前に運んで(抱っこちょっと怖い・・・)、前足を持ってみると・・・「ちょっと何ちてんのよ!あたちイヤよ!!」・・・ってな感じでカプッ・・・!!と甘噛みして逃げていってしまいます(TT)痛いんですけど。
何度チャレンジしてもダメ。
主人に「まだしつけは早いんじゃない?かわいそうだからやめたら」と言われる始末。子猫時代にしつけしなくていつするのよー!(TT)
「前足を持ってレクチャー」は無理!!・・・とあきらめました。
そこで、私自身が、ケージの中の爪とぎに手をあてて、「カリカリカリカリ。カリカリカリカリ」と、ももが見ている前で爪とぎのお手本を見せてみる事にしました。
お座りして、顔を傾けて、不思議そうにじっと見るもも。
「カリカリカリカリ。カリカリカリカリ」ちょっと間抜けな姿ですが、タテ型の爪とぎ、床型の爪とぎ、両方で爪をとぐ真似をして見せると、「お母さん何してるの??」と言わんばかりに側に寄ってきて、不思議そうにじっと見ています。
すごくじっと見てくれているので、覚えてくれるといいなぁ、と思いつつ、これを続けてみる事にしたのでした。