手作りの首輪に慣れてきた
ももをリビングに開放している時間、やっぱり居場所がわかるように鈴をつけてもらいたくて、あきらめの悪い飼い主は、首輪を作ってみました。
家の裁縫箱の中にあったパジャマゴムに100均の鈴を縫い付けて、輪っかになるよう縫っただけの、本当に簡単な物です。まず鈴に慣れてもらいたい!と思って作りました。
高い首輪を買ってもまた猿ぐつわになって切る事になったらもったいないし。こういうゴム製なら着脱もしやすいし、もし猿ぐつわになってしまっても柔らかいので危なくないかと思ったのです。ももの首のまわりを測って、輪っかのサイズは15㎝くらいで作りました。
とりあえず、昼間リビングを開放している時だけつけてもらう事にしました。ももはリビングが好きなので、「好きなリビングに行く時につける物=首輪を嫌いじゃなくなる」と良いのですが・・・。
普通の首輪は、はめるのも一苦労でしたが、これならビヨーンと伸ばしてスポッとつけるだけなので、装着も簡単でした。
はじめはまた首まわりを気にして頭をブンブン振ったり、転げたり、嫌がるそぶりを見せていましたが、だんだんあきらめたのか慣れてきて、首輪をしていても普通にしてくれるようになってきました。
でも完全に慣れた訳ではなく、時々思い出したように足で首回りをかいたり、鈴を噛んだりするのですが、最初の頃より全然慣れてきました。慣れてくれるものなんですね。やっぱり、鈴をつけていると居場所がわかるので、飼い主の都合で申し訳ないですが、このまま慣れてもらいたいものです。
鈴の種類も関係あるのか?以前つけていた首輪の鈴はすごく嫌がったけど、この鈴は大丈夫みたい。嫌いな音色があるのかな?
夜は、寝ている間に長時間猿ぐつわになったらかわいそうなので外しています。
本当はピンクの首輪にしたかったんですが、ピンクのゴムがなくて。今度手芸店に行ったら見て来て、可愛い首輪を手作りしたいと思います。